舞台に上がる覚悟

どうも、湊川です。

ボイトレに通って10ヶ月が経ち、もう11ヶ月目に突入しようかとしていますが、私もスクールのライブに出演することになりその練習もラストスパートといったところです。

まだまだ足りないところだらけで、私なんかが出ていいのだろうか、とんでもないことになるんじゃないのかと、まだ起きていないことへの心配をしていて、私はとんだ大馬鹿だなと思っています。それは、私を信じてレッスンしてくださっている先生へ失礼なことかもしれない、今の気持ちを整理する中でそう思い始めました。

音を外したって、何か歌詞を間違ったってきっと何も起こらない、だって思っているよりみんな他人には興味ないから。きっと、自分が恥をかきたくないっていう大人になるまでにむくむくと育ってしまったプライドが邪魔しているんだなって。

普段は、そんなこと関係ないなんて口からついて出るけどきっと人一倍失敗が怖くて、恥ずかしい思いをするのが嫌で、そんな自分を見るのが嫌で、そんな自分の逃げ道を作るために自分が失敗したときに誰かが嫌な思いをするっていう話にしてしまったのはまぎれもなく自分で。失敗した時にいつも、自分は一生懸命だったかな、頑張ってたかなって振り返った時に一生懸命やってた、頑張ってたっていう自負がなかったから言い訳を探していたんだろうなって今思います。

でも今回のライブに当たって、私は毎日のように基礎練習を繰り返したり、時間が空いたらヒトカラに出かけては練習を繰り返し、大人になって仕事でもこんなに頑張ったかなっていうくらい努力してきた自分を一旦信じてみようと思います。

舞台に上がる覚悟とは、きっと自分がしてしまうかもしれない失敗も込みで恥ずかしさも全てさらすことなんだろうなって、思います。

そう考えたら推し達はいつもこんな思いをしてるのかなって考えたら凄いなって、尊敬します。

ライブ配信まであと2週間。悔いのないように最後まで練習頑張ります！！