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日常の出来事を切り取り、思いのままに綴ったブログ

コロナの1回目ワクチン接種をした話

※この話はコロナワクチン接種の1回目の記録としてその日の事を残すために書いたものです。この内容については個人の主観も含まれていますので閲覧の際はご注意ください。

 

 

2021年7月27(火)に、コロナワクチン接種1回目を受けてきました。本当は自治体の中でも年代的には9月頃に接種するスケジュールだったんですが、住んでるところの自治体(割りと地方)が全体スケジュール急に繰り上げてくれたので、こんなに早目に接種出来ました。ありがたや、ありがたや。

 

接種当日の話をする前に、私のワクチンに対する考え方です。私は社会人なので、リスクについては色々考えました。が、早々にワクチンを受ける事を決断しました。人によるのだろうけどここは独身のいいところなのかもしれない。家庭があったら躊躇してい······ないな。まず、私の決断にあたり選択肢は2つだけでした。

 

『生きるか、死ぬか。』

 

この言葉には意味がありますが字面だけ並べると、正直言葉としては乱暴すぎるのは否定しないし、極端すぎないかと思われる人も多いと思います。勿論接種時の副反応の事も考えました。が、何度考えても私はこの2択に辿り着きました。それは昨年の12月、推しがコロナにかかったことが今回接種の決断をする大きな要因だったと思います。

 

推しは昨年、ドラマ撮影に向かう朝、怠さと熱があり、このご時世だし念のためと検査をしたところPCR陽性の判定を受けました。その時、医療機関の負担を考えて自宅療養を選択したそうですが、復帰後に書かれたブログを読んだ時、復帰してくれた嬉しさと同時に感じたのは、コロナウイルスに感染することへの恐怖でした。(決して怖がらせようと思ってるわけではありませんので悪しからず)

書かれていたのは、感染後の様子、嗅覚が無くなった事の話、精神的に参っていく様子。壮絶でした、思っていた以上に。推しの場合は重症化せずには済んだようですが、それでもその感染後の様子はブログだけでも凄まじく、実際はもっと辛かったろうなと想像すると、絶対感染したくないと改めて予防対策意識が上がった出来事でした。

 

そんな出来事を受けて、ワクチン接種が開始されるというニュースを受け、私はその2択を自分の中に並べて決断をしました。ワクチンを打ってもかかってしまうこともあること、副反応のこと。それらを念頭に置き、重症化して死んでしまうかもしれない可能性を残すか、重症化せずに生きられる可能性を残すか。その2択からの決断はそうかかりませんでした。

そしてワクチン接種の副反応について一番重きを置いていたことが、『公式の情報を得ること』でした。国や厚生労働省など、他にも住んでいる自治体などから発出される情報を得ることを一番としました。ただ、副反応が和らぐかもしれないと、先にワクチン接種をした人の体験談だけは参考にすることに留めました。以上が私のワクチンに対する考え方です。

 

そして話は戻り、接種当日の話をしようと思います。私の勤務している会社はワクチン接種の当日は、病院に行くまでと接種してから出勤するまでの時間(もし出勤するならです)までは勤務の扱いになるようで、その辺は助かりました。なので私は仕事の荷物は家に置き、保険証や接種券など、必要最低限の荷物だけ持って行くことにしました。以下は接種当日から数日までの様子を記したメモです。

 

【2021年7月27日(火)ワクチン接種当日】

体温:35.8℃(病院測定時:36.2℃)

9:10頃問診、接種
接種時に痛みはほぼなく、すぐに終了。
9:40頃帰宅、少し休憩した後出勤。
10:30頃出勤、接種の報告。
11:00頃、軽く腕を上げた際に、打った箇所が軽く違和感。激しい痛みはなし。
打った箇所に腫れなどの気配もなし。
15:00頃 接種から数時間が経過し、腕を上げると筋肉痛を感じ始める。

壁に寄りかかったり、左腕を下にして横になると痛み(筋肉痛のようなもの?)がある。

 

1日目は時間が経過してきたときに打った方の腕に違和感が生まれ始めました。寝るときにはやや痛みがあり打った方の腕を下にして寝るのはやめて仰向けで就寝しました。多分それが一番だと思う(笑)この日は腕の痛み以外副反応らしい副反応はなかったです。

 

【2021年7月28日(水)接種翌日】

体温36.1℃
6:30起床 筋肉痛あり。体調等異変なし。
腕を上げたりすると筋肉痛あり。
11時頃 左側に筋肉痛、倦怠感を感じた。
お茶を飲むとき、風邪の時と同じような飲み込みの際の違和感がある。
13:00頃 このあたりからうっすらと頭痛のような症状が見られた。(うっすらすぎて曖昧。頭痛かも分からない程度)しかし、薬を飲む程でもなかったため、そのまま仕事を続行。念のため熱を測るが、36.0℃と平熱だった。
15:00頃 昼過ぎたあたりから全身に倦怠感。ポカリを飲む。
18:30頃 帰宅。この頃には倦怠感が大きく、帰りの電車の中では座りながら熟睡していた。20時前には横になりそのまま就寝。寝る前にふくらはぎにもだるさ、筋肉痛のような感覚があったため少しでも軽減すればとふくらはぎに湿布を貼って就寝した。

倦怠感などの副反応はあったものの、食欲はいつもと変わらなかった。

 

翌日は接種後24時間を経過した辺りの昼前から倦怠感が一気に来ました。仕事はできるけど正直集中出来ない。休めるなら休んだ方がいいかも、って感じ。特にしんどかったのは昼過ぎからで、ちょっと書類持っていく社内の階段でもしんどくていつものように駆け上がれない、階段しんどい。それからお茶を飲んでて風邪の時に感じる飲み込め無さを感じて、どことなく不調を感じました。そこでポカリを摂取した時に染み渡る感じが体調不良の時のそれと似ててあ、不調なんやなと。帰る頃にはしんどいというか横になりたい、寝たいという欲がいつも以上に強くて、帰りの電車ですぐ眠りにつきました。爆睡も爆睡。1回目接種の中では、キツかった接種2日目でした。食欲はありご飯はしっかり食べましたが今すぐ寝たいと思いながら食べてました。案の定、お風呂入ったらすぐ寝ました、確か19:30過ぎだったかな。寝ついて20:00頃だったように記憶してます。そして翌日起きるまで11時間くらい寝てました。起きた時に時計みてそんなに寝たのかと思わず笑いました(笑)あと寝る時に前日とはうってかわって腕の痛みや筋肉痛(腫れなし)があり、接種した腕を下にしてなんて寝られない。寝る前に足の筋肉痛や怠さを感じてるところに湿布貼って寝たけどこれが正解だったかも。あとやっぱ仰向け最高。

 

【2021年7月29日(木)接種翌々日】

体温:36.0℃

7:10 起床
左腕の筋肉痛や、左腕に重心をかけて物理的に押し付けたときの痛みもない。(痛みを感じるのは打った所を強く押したときだけ)
痛みが消えたおかげで左側に寝返りもうてるようになった。
昨日の倦怠感もほぼ抜けた。
足元のだるさは僅かに残っている。
13:00頃 いつもの体調に戻る。

 

接種3日後になると、もうほぼなんともなくなりました。この次の日なんか、え、接種しましたかね?ってくらい元気。ピークは翌日。それを過ぎれば何のそのな私でした。人によっては1回目でも熱出るらしいけど出なくてよかった、助かった。

 

2回目は8月末頃です。その時にはまた書き残したいと思います。